この詩画集は、ちょうど来日中だったフランシスコ教皇に、知人を通して贈呈されたとのことです。
　フランシスコ教皇は、日本人として考えるべき大切なメッセージを残されました。
長崎では核廃絶に向けての平和のメッセージを述べ、広島では戦争での原子力使用を犯罪だと語りました。
また、東日本大震災の被害者との面会では復興を勇気づけ、また原発に対する懸念を表明しました。
そして若者たちとの「青年との集い」では、いじめや差別の問題について述べました。
人知及ばぬ原発人災に対する戸田先生の強い思いを、教皇の言葉とともに、更に問いかける詩画集です。
著書の一端をご紹介します。